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ホテルの部屋で一息ついて、子どもと絵本を開く時間。せっかくなら最後まで読んであげたいけれど、一つのページばかり見ていてもいいのかな?
『まるてん いろてん』は、中辻悦子さんの絵本。出版社は、色とりどりのまるが、ページごとに大きくなったり小さくなったりする本と紹介しているよ。
旅先の短い時間なら、何色かを次々に答えてもらうより、一緒に気になるまるを眺める案はどうかな。読書をテストの時間にしなくても、同じページを開いていられるね。
21×20cmの絵本。袋へ入れる前に本の大きさを見よう
福音館書店の公式目録の紹介は、21×20cm・20ページ。0・1・2えほんの一冊で、読んであげる年齢は0才からと案内されている。
対象年齢は本選びの目安。その年齢なら必ず同じ反応をする、ということではないので、旅へ持っていくなら、まず家で関心のある本かを見ておきたいね。
書籍を見分けるISBNは9784834081367。違う本を入れ違えないよう、題名と中辻悦子さんの名前も合わせて探そう。
21×20cmは本の寸法。使っている袋の内側に入るかも比べてみて。旅行のたびに買い直すより、手元の本から一冊を選んで持っていく方法でもいいよ。
ページを進める速さを、親だけで決めなくてもいい
ここからは、旅先で読むときの提案。出版社の紹介にある、まるの色や大きさの変化を手掛かりに、一ページを急いで閉じずに待ってみよう。
指で示したくなったら、その場所を一緒に見る。色の名前を言わなくても、先のページへ行きたがらなくても、同じ見開きを眺める時間として使えるね。
大人が続けて質問すると、子どもが眺めている途中で次の答えを待つ形にもなる。何色、と尋ねる前に、大きいまると小さいまるのどちらへ目が向いているか、少し待つ案もあるよ。
ホテルでは家と違って、お風呂や夕食の予定もある。時間が来たら、読み切らずに閉じても大丈夫。続きを開くなら、さっき見ていたページから始めよう。
荷物へ入れる前に、家で一度開いてみてね。旅先で披露するための一冊にせず、子どもと一緒に眺めたい一冊を持っていこう。